荷造りや引越しの挨拶など、準備から完了するまでの「ナルホド」という豆知識。
知っていると得をする！知っているといざという時に便利！
そんな豆知識をご紹介します。
引越し方法を決める
引越しはとても大変な作業です。
様々な条件を考えて、自分で運ぶのか業者に頼むのか・・決めましょう。
業者に頼む場合は、一度に数社に見積もりをお願いすると良いでしょう。
荷造り
・荷物は最小限に！
引越し先の間取りを考えながら、できるだけ荷物は少なくするようにしましょう。
荷物が多いと引越し費用も高くなってしまいます。
・荷物のまとめ方
重いものは小さい段ボール、軽いものは大きい段ボールに！
食器や本は重いので、小さい段ボールで持ち運びしやすいようにします。
衣類やタオルなどの軽いものは大きい段ボールでOK です。
すぐに使うものを まとめてひとつの箱を作ると便利です。
特に引越し後すぐに使うもの（掃除道具・ゴミ箱・洗面用具・トイレットペーパーなど）は
ひとつにまとめておくと便利です。
・中に入っているものの表示
中身に何が入っているか段ボールの上部・側面にしっかり表示しましょう。
上部だけだと積み上げた時に見えなくなってしまうので、側面にも書きましょう。
ワレモノがある場合は赤字ではっきり書くと良いでしょう。
家電の配線は荷造りをする時に、線を外す前に「TV 線」などと書いたテープを付けるようにすると
引越し先でも配線に悩むことはありません。
引越し前にすること
・転出届の提出を忘れずに！
現在住んでいる役所に転出届けを提出し、転出証明書をもらいましょう。
（印鑑を忘れずに持って行きましょう）
・郵便物
郵便物を転送するには、郵便局に転送届を出しておくと旧住所宛ての郵便物を1年間
新住所に転送してもらえます。
・固定電話
固定電話を新設するなら早めに連絡を！
新設工事は予約制なので、引越しが決まったら早めに予約を取りましょう。
・ガスの開栓
ガスの開栓日を連絡する！
電気や水道は入居するとすぐに使えますが、ガスを開栓するには立ち会いが必要になるので
早めに予約しましょう。
引越し後にすること
・近隣へのご挨拶
両隣の方には挨拶に行くと良いでしょう。
最近は、防犯上、女性の一人暮らしの場合は挨拶を省くことも多いようです。
・転入届を提出
引越し日から14日以内に、転出証明書と印鑑を持って新しい住所の役所へ届けましょう。
・各種住所変更
銀行や郵便局、クレジットカード会社など住所変更の手続きをしましょう。
・運転免許証の住所変更
免許証と住民票を持って、新しい住所の管轄警察で手続きをしましょう。
県外から引っ越した場合は、証明写真も必要です。